2010年6月16日水曜日

ツールド宮古島2010(6月5日:成せば成る!!)

 南国の天候で暑苦しく、5時過ぎに目が覚める。

 エアコンを掛けてもう一度寝ようかと考えていたところ、T久さんより10時前に宮古島に着くとのメール!(て、言う事は5時前に出発したの?)

 同室のK暮さんはN山さんと宮古島試走のため出て行った・・・・
 「宮古島まで来て暇だぁ・・・」

 6時半ころに、ホテルの窓からの朝日を撮ってメンバーにメールを送るとすぐに 店長より「泣き」の返信があった。

見よ!この素晴らしい風景!



  「あんた寝てないね・・・・」

 その日は1日中レンタカーでホテルと空港の往復! 皆さん2台以上の自転車を持参して戴きました!

  「うん!成せば成る!」

 I藤さんを向かえに行ったとき、実は少し遅れてしまったのですが、このオトーサンは子供のごとく、待っていられない!とばかりに自転車をで空港の周りを走って回っておりました。(お嬢さんたしか大学生だよね?)

 夜には自転車も到着!(但し、半分だけ!)おかげさまで私の自転車も届いておりました。

 店長も合流し、ロビーを占領して荷解きと組上げ作業を開始する。

 「店長、目が赤いよ!」

 「ん!?ハンドルが締まらない!?」

 私の自転車で、ステムのハンドル固定ボルトが「ナメ」掛けていてうまく固定できない!

 店長よりあまった自転車よりボルトを戴いたのですが、やはり固定できない!

 私の自転車は1インチのアヘッド仕様なのですが、ダンシングするとステムが抜けてくるという症状となり、出発前にステムを替えたのが「アダ」と成ってしま いました。 (私がデブだからではありません。)

このステムが抜けてくるのです!(だから替えたのに!)


 やはり現行のオーバーサイズのごとく、直径を大きくして、断面積を増やして強度を上げるということは、理にかなった手法です。(決して私がデブだからではありません。)

 また今考えれば、とんでもない組み合わせをしておりました。
ハンドルは3tttのモルフェ、ステムはチネリのグランモ。一昔前では考えられない組み合わせです。

 アヘッドが出る前のころの両社は、絶対に組み合わせられない仕様でした。 両社ともサイズ表記はφ26.0ですが、実際のサイズはチネリが φ26.4、3tttはφ25.8でした。

 今回使用したステムのグランモは時代も変わり実測φ26.0の仕様のものですが、ハンドルはφ25.8ということもあり、うまく固定できなかった模様です。(どこかのカタログにOKって書いてなかったっけ?)

 交換後に試走しなかったのは私のミスです。(決して、決して私が「デブ」だか らではありません!)

 明日はどうなるのか・・・・・

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